ローヤルゼリーの効果効能

ローヤルゼリーができるまで

 

高品位 ローヤルゼリー デセン酸 6%規格 生ローヤルゼリー 換算3,240mg チベット高原産指定

 

 

では女王蜂の特別食ともいえるローヤルゼリーがつくられるまでの流れを紹介しましょう。
ローヤルゼリーは、幼虫の育児係である若い働き蜂が花粉を食べて、それを体内で分解合成し、蜜蜂の唾液腺となる咽頭腺や大腮腺などから分泌されていきます。

 

本来自然界のメカニズムでは、王台という特別なところに産みつけられた幼虫だけがこのローヤルゼリーを与えられるルールとなっていますが、実際の工業的な製品化にあたっては「人工王台」というものを使用して、一つの巣箱からローヤルゼリーを多く採取する方法がとられています。

 

そのため幼虫は人工王台に移植して巣箱に入れます。そこで働き蜂は人工王台の幼虫が女王蜂の候補だと判断し、せっせとローヤルゼリーを与え続けるようになります。

 

しばらくして巣箱から取り出した人工王台にはローヤルゼリーがたっぷりになっており、タイミングは移虫から72時間以内が丁度いいとされています。幼虫を取り出しは人工王台から丁寧に手作業で行われ、溜まっているローヤルゼリーを採取します。採取したローヤルゼリーは当然原液なので、製品特性に応じて「生」、「乾燥」、「調製」などそれぞれの工程へと分けられ、製品として完成してから消費者の手元に届けられることになります。
全国ローヤルゼリー公正取引協議会の審査にパスした製品には公正マークがつけられます。